平成26年7月臨時議会報告(平成26年7月29日)

◎議案1件 (一般会計補正予算)が付議され、原案の通り可決されました。

◆議案審議より◆

入札不調により、工期延長と工事費用の増額補正予算を可決

 松戸市紙数(東松戸)地区の区画整理に伴い、住民が急増しチビもたち増え、現在東部小学校では10教室のプレハブ校舎を仮設して対応している。そこで、平成23年度に「(仮称)関台小学校新設基本構想および基本計画」を策定(平成28年4月開校予定)し整備を進めてきました。しかしながら、このたびの建設工事については、一般的に言われている工事の際の資材高騰や労務費用の増加などのあおりを受け、入札が不調に終わった。そのため建設工事費用の増額を余儀なくされ、その費用について補正予算が提案されました。その内容として増額予算の総額は、約7億6,700万円および工期3ケ月の延長です。大変に大きな増額であり市民の皆様の税金を投入しなければならないために苦慮いたしましたが、今回の増額については不可抗力の部分が多く、チビもたちが増えることは望ましいことで、その学習環境を一日も早く改善するために開校予定を遅らせないことを重視し認めることといたしました。ただし、工期延長により竣工が開校間際になることや発見された地中埋設産業廃棄物の処理状況の説明など、懸念されるチビもたち-の安全に十分配慮することを要望いたしました。今後、市は速やか(8月上旬)に再入札を行い、10月中には着工させたい考えである。

●その他の活動報告●

江戸川河川敷グランドへの水道引き込み、最終協議中!

 サッカー・ソフトボール・野球を楽しむ河川敷グランドには、水道が引き込まれておらず、利用者の皆様から早期の引き込みをと言う声をお聞きしておりました。担当課-交渉しましたところ本年度の事業予算化をしていただき、現在、国との最終協議を行っているとのことです。今年中には工事に入りたいとのことです。

東平賀公園のトイレ設置、11月より使用可能!

 地域の皆様よりご要望いただいておりました、東平賀公園へのトイレ設置ですが、町会長のご尽力や近隣の皆様のご協力もいただき、市役所-交渉を行った結果、本年度予算化されておりました。このたび9月に工事着工し11月より使用可能との報告がありました。

小金城虻駅ビル(JB県営住宅)の解体協議が最終段階へ

 4者協議会(千葉県・土地所有者・鉄道事業者・松戸市)による解体にむけた協議が最終段階を迎えており、9月の協議で大金平側出入口新設工事の合意が得られれば、その後近防町会-の説明会が開催される予定です。